昭和なヤツは固い。上手いもいろいろあるけど。
おはようございます。
三ノ輪 菊水HAIR 吉江です。
職人気質は今の時代に果たして合っているのか否か。
上手くなって欲しいからといって、、、
こと、技術に関して、
『そこまでお客様気にしてるかな?』
という細かいところまで
気にしてしまうのは昭和なんでしょうかね。
でもお客様には直接関係ないところでの
細かいテクニックが大事だったりするんではないかなと。
今は新しいスタッフが入ってくる時期でして、
昨日はシャンプーの技術チェックを。
『タオルの巻き方やクロスの巻き方』
地味に大事にしてます。
シャンプーは気持ち良くてナンボ。
スピードかつ手際の良さでのプロの仕事。
もちろんその通り!!
でも、
タオルやクロスの巻き方を侮ってる人は、
半年、1年、ましてや3年、5年経っても
お客様に合わせてシャンプーすることが
出来てないことがあるのではないかと思うんです。
タオルやクロスがキツくて苦しかったり、
逆に緩くて濡らしたり、
シャンプーが気持ち良くなかったり、
洗えてなかったり、流せてなかったり。
慣れやダレですね
基礎が無いとボロが出る
お客様は
【タートルネック着てきたり】
【フード着てきたり】
【首が太い、細い】
【背が高い、低い】
【椅子に深く座る、浅く座る】
【毛量の多い、少ない】
【怪我をしていたり】
【気を使って動いたり】
いろいろなお客様がご来店されます。
シャンプーする人はどんな状況でも、そこに合わせてパフォーマンスを発揮できるようにならなくてはいけない。
『フード付きなんて着てきちゃった、、、やりづらいよね、ごめんね。。。』
『全然問題ないです!!気持ち良くシャンプーしますから!!』
ぐらい言えないと!!自信持って!!
そんな気すら使わせない位自然に事が進むべき。
お客様がストレスのない施術をする
苦しくもないし、痛くもない、特に何も感じない。普通。
でも、そう感じさせるには細かいテクニックが実は入っていたりね。
ここで初めてスタートラインに立つ。
気持ちよかった→感動はその先にありますから。
あるフレンチレストランのプロフェッショナルな仕事では
お客様のことを覚えて、
一人一人に合わせてナイフとフォークの位置を変えるらしいです。
するとお客様は何気なく食事をしているんだけど、
ナイフとフォークが取りやすい位置にあることには気づいていないんですね。
でも、それでいいんです。
遠回りかもしれないけど、
そういうことも伝えていきたい
そして上手くなってもらいたい
細かいかなぁ。固いかなぁ。厳しいかなぁ。
昭和だね。
では!
LINEでの髪やスタイルのお問い合わせ、
ご予約を受け付けております。
はじめましての方も大歓迎です!!
LINE ID:tsuyo10247
お友達になって下さいね!
実はInstagramもやっております!
menchmenchmenchで繋がりましょう!!
お電話でのご予約は
03-3801-7385まで
アメーバオウンドのバーナーのリンクから全てに飛べるので是非お願いします!!
0コメント